いっちゃん
未だに自然分娩が美徳!?
年配の方達の中では、いまだに「自然分娩」を崇拝している人も多いですよね。
そして、お母さん自身も「自然分娩」で産まれてきたから、自分の子供も当然「自然分娩」という考えの方多いのでは?
いっちゃん
そんなことを言う、いっちゃん自身も無知が故に自然分娩が普通なんでしょ?レベルの人間でした(反省)。奥さんから帝王切開になりそうと言う旨を聞いて、初めて自分で色々と調べようと思いました。なので、何となくでも帝王切開とか自然分娩以外への出産方法に嫌悪感を抱く人は見た方が良いです。周りから「昭和かぁ!」って突っ込まれますよ!
最初に言うと、ぶっちゃけ、骨盤が小さくなってきている今の現代人には、自然分娩は向いてないみたいです。
そもそも自然分娩って?
そもそも自然分娩って、何?から調べるようにしました。
いっちゃん
自然分娩の方法は下記の様に、場所や姿勢などで分類できることが解りました。
- 場所:自宅、クリニック or 病院
- 姿勢:分娩台、座位分娩、フリー、水中、
自然分娩を予定している人は、是非、具体的な出産時の計画を考えてみては?
具体な出産計画の事を、バースプラン(Birth Plan)って言うらしいです。
帝王切開にも2種類ある!
いっちゃん
手術でお腹を切開し、子宮から赤ちゃんを直接取り出す方法の帝王切開にも2種類あります。
緊急帝王切開
妊娠中または、分娩中に母体や赤ちゃんに危険が及ぶと判断された場合に行われる。名前の通り「緊急」時の対応なので、切開方法はその時の状況による。
なので、自然分娩を希望して何時間も分娩台の上で頑張っても、医師が危険と判断したら緊急帝王切開になると言うことです。奥さんへの負担が1番大きいですね…。
予定帝王切開
妊婦検診の段階で決定し、計画的に切開されます。
いっちゃん
いっちゃんの奥さんはベテラン看護師(しかも救急救命もオペ室も経験)なのですが、奥さん曰く「最近の帝王切開は、パンツラインに合わせて最小限で切るから殆ど、傷が目立たない」とのことです。
しかも、抜糸も不要らしいです(病院による)。この世には溶ける糸なるものがあって、体内で融解するらしいです。
いっちゃん
確かに、数週間後にはほとんど目立たないですよ。パンツやビキニ姿だったら全く解りません!パンツラインに合わせて切るってそういう事ね!っと関心しました。
赤ちゃんの写真をSNSへ投稿したい方へ
予定帝王切開のメリット
ママ側
局所麻酔(意識はあるヤツ)で負担がゼロではないですが、自然分娩に比べて身体への負担が少ない。予定が立てやすい。
パパや家族側
出産する本人より、周りにメリットが多いですよね。何と言っても予定が立てやすい!これに尽きる。
出産予定日なるものがありますが、あくまで予定日なので、予定日通りに生まれた!っていう人あまり聞きませんよね?
なので、出産予定日1ヶ月位前から、毎日ハラハラしながら生きるのってしんどいだろうな~っと考えていました。「家で独りで倒れていたらどうしよう…」なんて想像しちゃいますよね…。
予定が立てられると言うことは、精神的にも安定し、何よりも前もって準備が出来る!という事です。
いっちゃん
二人で家で寝ていて、急に陣痛が始まって車を出すかタクシーを呼んだりしている中、デジタルビデオカメラとか忘れずに持っていける自信あります?いっちゃんは、ありません。なので大変助かりました。
また、入院期間って短いのでお祝いに来てくれる友達や親族が入り乱れるなんて事が防げます。
事前に親族や友達に連絡しておいて、親族の面会の日、友人の日みたいに分けておくと、親族と友達が入り乱れることなくスムーズですよ!
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帝王切開のデメリット
もちろん、どんな出産にもメリット・デメリットどちらもあります。
ママ側
- 退院が少し延びる
- 目立たないにしても、傷口が残る
- 次の出産も帝王切開の確率が高い
いっちゃん
パパや家族側
正直、あまりありませんが強いて言うなら帝王切開の場合は「手術」扱いになるので、立ち会うことは出来ません。立ち合い出産を希望している人には少し残念に思うかもしれません。
予定帝王切開の予定日より前に陣痛は来ないの?
もちろん、可能性はあります。
ですが、当初の出産予定日よりも早く予定帝王切開の日を設定するので、基本的には帝王切開の予定日の方が先に来ることになっているそうです。
赤ちゃんも大きいよりは、ある程度小さい状態の方が、ママの負担が少なくて済みますしね。
いっちゃん
むしろ、育ち過ぎると今度は母体側の負担が大きい事になるそうです。
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まとめ
先生から帝王切開にしましょう!と言われて心配・不安なママさんやパパさんのお役になればと思います。自然分娩を選択し何時間も頑張って、最終的には緊急帝王切開になる可能性があるなら、予定通りに帝王切開できることを前向きに捉えて、楽しみましょう!産み方よりも育て方!