いっちゃん
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事前準備
手を付けたい仕事が残っている、あのドラマや映画をゆっくり観たい!など、子供が寝てからやろうと思っていた作業があるのに中々寝てくれない!そんな時に試してください。
1.テレビ・動画は見せない
寝てほしい時間の約1時間前から、テレビや動画などは見せない。
寝るギリギリまでYoutubeやテレビを観ていると、やはり興奮しているのか中々寝ないです。どんなに遅くても30分前までには確実にテレビや動画は見せないようにしましょう。
2.リラクゼーション系の音楽を掛ける
筆者の場合、ベッドにiPadを置いて、AmazonMusic等で波の音や鳥の鳴き声がする音楽を掛けておきます。たまには、娘自身にもどんな音楽が良いかを聞いてかけ流しておきます。
勿論、この時にアニメなどの曲から選ばせるのではなく、あくまでヒーリング系の音楽からどれが良い?という形で選択させます。
個人差もあるでしょうが、うちの子はいわゆる岩盤浴などで掛かっているヒーリングミュージックより波や鳥の鳴き声などの自然音の方が好みでした。子供が嫌がらない音楽を見つけてあげましょう。
寝かしつけ時のポイント
1.絵本は必ず終わるポイントを決める
寝させたい時間まで少し時間があるときは「今日は3冊まで」とか、長い絵本なら1冊だけなど必ず「ここまで」とういうポイントを予め、伝えましょう。
大事なことはお互いに「ここまで」と言う合意を得る事です。そうしないと「もっともっと」となってしまいます。
2.絵本はゆっくり読む
ここが、確実にママよりもパパの方が向いているポイントになります。
パパの方が低い声の為、眠りに誘う力が確実に高いです。なので、早く寝かしつけたい気持ちをグッと堪えて、なるべくゆっくりと読んであげましょう。それが1番の近道でです。
一刻も早く寝かしつけたいときは、飛び出す系やカラクリ系の絵本はどうしても興奮してしまうので避けましょう。
3.快適な温度
これもパパの方が寝かしつけに向いている理由の1つです。子供は小学生になるまで体温は高めです。なので、大人よりも薄着が向いていると言われています。
まだ子供が居ない時に、奥さんと同じベッドで寝ていて、自分は適温なのに奥さんは寒がっているなんて状況ありませんでしたか?これは男女の体温差の問題ですが、要するにパパと同じレベルの掛け布団が意外とあっているのです。なので、冷え性の奥さんと子供が一緒のベッドに寝ると子供にとっては暑く感じ、結果的に眠りに入るのが遅くなります。
まとめ
子供の寝かしつけが早くなれば、それだけ夫婦の時間や自分の時間が持て「ゆとり」が持てるようになります。ここで紹介したやり方で寝かしつけだと、子供が寝るまで約5~15分位で寝てくれます。
奥さんは寝る前のお肌・髪の毛のお手入れ等やることが沢山なので、是非、寝かしつけに向いているパパが率先して寝かしつけスペシャリストになってしまいましょう。