【子供連れでも安心】パークハイアット東京の楽しみ方＋注意点

なぜ、パークハイアット東京なのか？

小さい子供を連れての旅行って、リフレッシュ目的なのにかえって疲れた！なんて良くありますよね…。

新型コロナの影響で遠出の旅行が好ましくない時でも、都内で非日常を味わいたい！リフレッシュしたい！と思ったら、中途半端に高級感のあるホテルよりも思い切って「パークハイアット東京」のような５つ星を選んだ方がホスピタリティやサービスがすんごいので、ちゃんとリフレッシュ出来ます。

子供に対してもあの三角の建物に泊まるよ！って言ってあげるとテンション上がりますよ。

パークハイアット東京への行き方

新宿にある事はご存知だと思うのですが、土地勘が無い人や新宿に行き慣れていない人は注意しましょう。

新宿駅から歩き

JR新宿駅だと西口改札を出ましょう。とにもかくにも「都庁」と書いてある看板や案内通りに「都庁」を目指しましょう。地上に出れば何となく解るでしょ！なんて甘い考えは新宿駅周辺では、後悔に繋がります。※新宿の場合、地下道がかなり発達しているので、変に地上に出るより案内に従って地下道を進んだ方が賢明です。

焦って地上に出ないで地下道を使って「都庁」と言う案内の通り進みましょう。都庁まで着いたら地上に出ましょう。地上に出て、周りを見上げれば、近くにあの三角あたまのパークハイアット東京が見えるので、それを目指して歩けるので土地勘が無くても、方向音痴でも辿り着けると思います。

シャトルバス

新宿西口エルタワー横から無料のシャトルバスがあります。大体30分毎にホテルまで連れて行ってくれます。

タクシー

どうしても迷いたくない人・歩くのが面倒な人は、すぐにタクシーに乗ってしまいましょう。パークハイアット東京と言えば、大体通じるので楽ちんです。ハイアットの入口ロータリーの直前までタクシーで乗り上げてもらいましょう。ポーターさんやボーイさんが居るので、いつものタクシーよりもお金持ち気分を味わえます。

パークハイアット東京で受けた嬉しいサプライズ

高級ホテルや旅館で、予期せぬおもてなしやサプライズを受けると、同じ旅行でも後から振り返った時の思い出に残りますよね？実際に受けたサプライズをご紹介します。

サプライズ１：チェックイン時

チェックイン開始時間の15:00頃ってどうしても混雑するじゃないですか？それはある程度は仕方ないかなと思うので、心を広くして待っているのですが、ホテルマンの人が待たせてしまったお詫びとして
ディズニーファンじゃなくても、小さいお子様を持つ親なら見たことあるKIDEAの積み木を娘にくれました！

それから束の間、奥さんの誕生日も兼ねての宿泊だったので奥さんにも花束くれました！さすがっす！

サプライズ２：お部屋に着いて

奥さんお誕生日と言うことで、お手紙とこれまた高級そうなチョコレートが置いてありました。持ち帰れるように真空パックになっています。夕食のレストランでデザートを頂いたので、チョコは持ち帰って頂きました。こういう気づかい、本当に凄い！

娘にはスマイルクッキー＆ストーンチョコ、それから塗り絵セット。このスマイルクッキーがメチャメチャ美味しい。

子供のアメニティーが充実

どうですか！身体周りを洗うだけでも、お子様専用にしてくれています。
お子様専用の歯ブラシ、ボディーシャンプー、シャンプー、ボディーミルク。大人用は全て aesop（イソップ）でした。さすがです。

どうですか！子供用のバスローブも準備してくれています。このバスローブを着て、47階のジム・プールに行けます。子供も大人と同じ格好が出来るのが嬉しいみたいです。

子供でも安心のジム・プール

４７階にあるジムとプールは意外にも家族に人気でした。
ここからの眺めは、まるで「成功者」になったかのような錯覚に陥ります。

ジム・プールへのおすすめの行き方

夕飯は家族向けのジランドールがオススメの訳

小さいお子さんが居ると、フランス料理みたいなコース料理って行きづらいですよね？意外にもパークハイアット東京のフランス料理レストラン「ジランドール」は子供が居ても行きやすいです。

おすすめポイント１：キッズプレートを用意してくれる

予約時にあらかじめキッズプレートをお願いしておくと、特別に作ってくれます。うちの娘はトマトが苦手の旨を伝えたら、トマトソース系のパスタじゃないものを選択してくれました。

おすすめポイント２：キッズチェアーがある

キッズチェアー（ハイチェアー）があります。

おすすめポイント３：ソファー席がある

フレンチレストランって基本テーブルに椅子のセットですよね。
もちろん、ほとんどの席は「テーブル＋椅子」なのですが、ソファー席（いわゆるボックス席というやつ）があります。是非、こちらを希望することをオススメします。

残念ポイント

このレストラン「ジランドール」のウエイターさんの接客態度はいまいちです。社員さんみたいな人は、とても丁寧なのですが、配給係のお姉さん達（恐らくアルバイト）は正直、つっけんどんな雰囲気の方が多かったので、そういうのが気になる方は要望があるとき、社員さんを捕まえて伝えるようにしましょう！
下の写真は、和食の朝ごはんです。9割ぐらいの方がビュッフェスタイルの洋食、卵料理は「エッグベネティクト」を頼んでいました。

まとめ

都内の中でも新宿駅から徒歩で行ける「パークハイアット東京」に家族で行ってみた感想は「とても良い！」。海外のリゾート地にある5つ星ホテルと比べても、グンを抜いてホスピタリティがエグいです。朝の通勤ラッシュ時間帯に、アリさんのようにセコセコと歩く会社員を上から眺められる４７階にあるジムは、まるで「成功者」になったかのような気持ちにさせてくれます。