いっちゃん
結論は裏方に徹する
さっそく結論です。3才の時の七五三では、パパさんは裏方に徹しましょう。なので、俺も袴着ようかな~。なんて考えている人悪いことは言わないので、次回以降にしましょう。
イベント当日までに決める事
七五三をやるうえで決めとく事は下記です。
- 参拝する神社
- お互いの両親を呼ぶのか?呼ばないのか?
- 娘の着物着付けの予約
- 写真・動画はどうする?
参拝する神社について
どうしてもこの神社が良いとか、縁がある神社に決めている人はそこに行きましょう。特に決めていない人は、下記をポイントに置いておくと良いです。
- 近くに駐車場はあるか?
- 着替え場所はあるか?
- 参拝の込み具合
着替えに関しては、普段着なれない着物を着ているので「脱ぎたい」と言う娘さんも多いらしく、神社によっては用意してくれているところもあります。
祈祷のみの場合は5,000円、御守やお札などをいただく場合は10,000円程度が相場。千歳飴などの縁起物をいただけることが多いので10,000円用意しておけば問題なし。
両親は呼ぶ?呼ばない?
是非、呼んであげてください!ですが、そうした場合、会食の予約を忘れずにとりましょう。なるべく個室が良いと思います。
和食のお座敷の個室を選びがちですが、個人的にオススメは中華料理店の個室です。テーブルとイスですし、趣もあり子供も好きなものが多いからです。
娘の着付けの予約
神社へ参拝する到着予定時間から大体2時間前ぐらいに着付けの予約をします。レンタルの場合、予め当日に着る着物を決めておく必要があります。ネットでも選べますが、是非、買い物がてら一度足を運んだ方が無難です。また、奥さんにも着物を着させましょう。娘のテンションも奥さんのテンションも上がります。
着付けしてくれる人がおばさんの場合、髪型とか化粧など古風な感じ(売れない演歌歌手みたい)になりがちです。娘の髪の装飾は自身で購入し、化粧はママがした方が良いです。
その場合、ヘアセット・メイク無しの着付けのみをお願いしましょう。
七五三の衣装や一眼レフカメラやビデオカメラ等までレンタル出来るので、便利ですよ★
参拝時の注意点
本堂までの道のり
いざ、参拝時の当日は忙しいので、ちゃんとタイムスケジュールをある程度組んでおいた方が良いです。
筆者は「明治神宮」へ参拝へ行ったのですが、ご存知の通り、入口から本堂まで歩くとかなり時間がかかります。ましてや、主役の娘は「草履」なわけですから普段より時間かかります。
それと、もし「明治神宮」などの外国人の観光名所的な神社へ行く場合は写真をせがまれますので、これもまた時間ロスになります。
余裕を持った時間配分を心がけましょう。本堂の近くに駐車場が存在するケースもあるので、下調べしましょう。
パパは確実にスーツ
最初に言った通り裏方役なので、スーツで行きましょう。恐らく、荷物持ちになります。カメラマンを用意しない場合、大体パパの役目になるので心しておいてください。
オススメは専属カメラマンを用意する
パパがカメラマンをやってしまうと、家族写真でパパが入らないケースが多いです。ここは少しお金を出してもカメラマンを同行させて家族の自然な雰囲気を撮ってもらいましょう。
また、基本的に神社の中は撮影厳禁です。注意される場合があるので、気を付けましょう。そういう面でも、プロのカメラマンだと心得ているので安心です。
娘が三才の時の七五三まとめ
ママさんも着物を着たい・着させたい場合、当日の裏方役はほとんどパパさんになります。なので、なるべく事前準備から全てを把握できるようにしておきましょう。男性にとってはあまり重要なイベントと考えない人も多いですが、娘が大きくなった時にきっと感謝してくれる日が来ることを願って頑張りましょう。