ざっくり経緯
何となく娘が4歳になったらミュージカルへ連れて行こうと考えていました。遅かれ、早かれ同じ考えを持つ親御さん、多いのでは?
何となく、初めてのミュージカルは劇団四季のライオンキングなのかな?と考えていました。そうこうしていたら、世の中はコロナ渦。ミュージカル鑑賞なんて空気じゃなくなっている。でもやはり、ミュージカルは見せてあげたいと思い、劇団四季の「ライオンキング」の公演が開始されるのを待っていました。いざ、新しい座席スタイルでの公演が開始されたので、さっそく家族でいってきました。
劇団四季の劇場の新しい座席スタイルとは?
一言で言うと1つ飛ばし席です。なので、3人家族の場合、座席的には約5~6席が消費されます。空いている席に、荷物は置けますが、隣り合って座るとすぐにスタッフが注意しに来ます。
いっちゃん
って思わずスタッフのお姉さんに言ってしまいました。が、駄目だそうです。本音は論破したいとこではありますが、敬意を表して辞める事とします。
3才以上6才未満の子を対象した「小人料金」は無くなっています。なので、子供も大人と同じ金額になります。
モヤッとしたその他のこと
もちろん、コロナ渦という状況が全人類初めての経験ですから、色々と試行錯誤的なところはあると思いますが、下記が気になったので記載しておきます。
- 家族でも隣り同士では座れない。もちろん膝上もNG。
- トイレの出口でアルコール消毒させられる(手を洗った意味・・・)
- ロビーでの飲食不可。お外に行かされます。
下2つは、正直どうでも良いと言うか、許容範囲ですが。個人的には、家族間でも隣り同士で座れないのと、膝上NGが納得いっていないです。前半の公演終了10分前ぐらいに、寒いと言うことで、娘に抱っこをせがまれたので、後10分位で休憩だから良いかと思い、膝上に乗せました。恐らく、後ろの人も気にならないだろう(パパの背より低いわけだから、後ろからは膝上に娘が居るかは見えない)状況でしたが、休憩時間にスタッフさんから注意されました(泣)。
子供料金ではなく大人料金で購入したチケットで娘も鑑賞しているのでそれぐらい大目に見てほしいと言うのが本音です。
子供向けサービス
子供がグズッた時でも一緒に観れる親子観劇室は、現在使用できません。なので、ロビーで画像の粗いモニターで鑑賞になります。
身長130cm以下のお子様を対象とした、シートクッションの貸し出しは行っていますので、小さいお子さんはレンタル必須です。帰るときは、そのまま!
その他のサービス制限
ブランケット貸出や荷物を預けるクロークも利用停止となっている。また、飲食の販売もしていない。これ以外と重要です。荷物は座席となりに置けるので問題ないですが、ブランケット貸出は中止しているので必ず羽織る物・掛ける物は持っていくべきです。暑がりの自分でも寒いと感じる位、劇場は寒いです。
それから、休憩中に食べられるお菓子と飲み物!これ必須です。飲食の販売はしていないので、欲しくても買えません。
蓋つきのペットボトルなら劇場内に持ち込んで飲んでOKだそうです。
まとめ
今までの生活様式に慣れてしまうと、正直面倒だなと感じる事もありますが、注意しながら最大限楽しむ!これしかない!と感じています。卑屈にならず、前向きに楽しみましょう★小さいお子様が居る方は下記に気を付けて楽しんでください。
2.ブランケットや羽織るものも必ず持参。
3.寛大な心で楽しむ。
お菓子については、劇場内はマスク必須ですから、一口で口に入れられる系のお菓子を用意しておくと、正直、誰も食べているかどうかなんて解らないのでお勧めです。